カズシン・ブログ

不動産業界20年を越えて この経験に基づく~物件論

鬼平犯科帳、池波正太郎、浅草、下町、東京

2020.07.25

『鬼平犯科帳』(池波正太郎)の第一巻を読んでいます。

昨日、電子書籍(文庫)でまず第一巻を購入。半分ほど読んだところです。

おもしろい!

ドストエフスキー『罪と罰』から、どうやら『鬼平犯科帳』へ乗り換えてしまいそうな予感がします。

『罪と罰』は昔、学生の頃に一度読んでいたのですが、なんだかもう一度読んでみたくなり読み始めたものです。

一番の盛り上がりが終わりちょうど中だるみのところにあたるのか、そのあたりで読むのがストップしております。

 

『鬼平犯科帳』は子供の頃からテレビで何度か見た記憶はあるのですが、あまり見ていないと思います。

『暴れん坊将軍』は毎週土曜日、学校が半ドン(午前中だけ授業)で帰宅すると放映されている番組であった記憶があります。こちらは、とても好きで必ず見ていたような気がします。また、『遠山の金さん』も好きでした。「桜吹雪」の名セリフをきくと、スカッとするような感じが子供でもあったのでしょう。

 

さて、なぜ、私が『鬼平犯科帳』を読んでいるかですが。近所のお店に行った時、『鬼平犯科帳』の漫画が1冊(1巻目ではなかったです)ありました。

待ち時間に読んでみると「おもしろい!」少ししか読めなかったので、もっと読んでみたくて。

一昨日、漫画の電子書籍(1巻目)をダウンロードし、読んでみることに。

「おもしろい!」のですが。読んでいくうちに、殺人のシーンや拷問のシーンなど残虐な絵(漫画)が描かれており、読めなくなりました。

お店でちょっと読んだ時には、そういうシーンはなかったので、「大丈夫かも」と思ったけど、やはりだめだったみたいです。

どうも、子供の頃から、そういうシーンが苦手です。時代劇や2時間サスペンスのように、限度や内容が定型的であり免疫が付いている場合は、何とか範囲内のようですが。それでも時にはチャンネル変えてしまうこともあります。

 

漫画でもフィクションのドラマでも、映像で入ってくるむごいシーンは、私には合わないようです。

漫画はすぐに少し読んだところでギブアップとなりました。「読みたいのだけど、絵が怖くて読めない」。それで諦めました。

でも、内容的にはとてもおもしろそうで。「読みたい」気持ちはなくならず。

「小説」(原作)だったら、どうだろう、と思って、昨日の夜、池波正太郎『鬼平犯科帳』(文庫)1巻目をダウンロードしました。

 

それで1巻目を読み始めて「おもしろい!!」。殺人や拷問の残虐なシーンの描写もありますが、漫画のように映像で迫ってくるのではなく、描写もあっさりしている印象を受けます。

漫画ではなく、「小説(原作)」で決まりです!私の場合は、漫画(劇画?)は合わないみたいです。

 

池波正太郎の『鬼平犯科帳』は、浅草や日本橋、本所、押上など、馴染みの地域名が出てきます。

東京の下町が好き、浅草やスカイツリーが好きな私にとって、こんなに楽しみのある本はないと思いました。

 

神田の事務所や私が住んでいるエリアが『鬼平犯科帳』の舞台と重なります。

 

四国の出身であった私にとって、東京は憧れでした。

高校の修学旅行でしか来たことがなかった東京に住み始めて、30年以上が経ちました。

 

無我夢中だったためか、知らないことばかりでここまできました。

この年齢になってようやく、ちょっと時間や気持ちがとれそうで、憧れの東京と少しずつ触れ合おうとしている自分に気づきます。

 

あまり知らなかったけど、興味があったからこそ、今、私はそこに仕事場を持ち、ここに住んでいるのだと思います。

 

皆さんは、どこで仕事をして、どこに住んでいますか?

 

カズシン株式会社

代表取締役 山内和美