カズシン・ブログ

不動産業界20年を越えて この経験に基づく~物件論

直観とは

2019.07.26

直観とは、世界の法則が自分の中から出てくる答えと一致する感じのことだろうかと思います。

このことは次にどうなっていくのかわかるとか、なんだかちょっと予言できるような感じ。

いつもそうなるとは限らないけど、おおむねいつもそうなっている、そうなってきた、という経験。直観が自分と自分を取り巻く世界を結び付けているという経験をもつ人がいるとしたら、私はそのタイプだと思います。

ただ、直観は、現実の世界の中では少し早すぎるのかもしれないです。直観の対象と自分の間で時間のずれが生じて、ねじれてしまって、直観はうまく生かしきれないことが多い気がします。

娘も同じタイプのようで、今いろいろ苦労しているようです。

多くの方は「常識」という大きな見方が元々備わっているのに、どうも直観タイプは常識で一括りできず、1つ1つの例外に体当たりしているみたいです。そんなタイプがいたら、それは直観の強い人かもしれないと思います。

こういう人のことを「真に受けやすい」というのでしょうか。

多くの人が元々備えている「常識」という物差しの代わりになる、世の中で起こることや物の全部を入れる入れ物、つまり自分だけの大きな箱が持てるといいと思います。

1つ1つの小さな箱に1つ1つの例外を入れて、結論を出していく作業は、大きな箱の中で答えを出していく作業に比べるとはるかに負担が大きい、労多くして報われにくいものでしょう。

このところ、そんなことを考えました。

学生時代に「哲学」の本を読んだけど、すでに四半世紀過ぎ、今の哲学はどのようなものなのでしょうか。

今の流行りがどうなっているのかわかりませんが、自分と世界というものについて考えることは・・・私にとっては、このくらいでもういいかな、だから、そろそろおしまいにしようかと思います。

娘はまた娘なりに、考えていくことでしょう。

昨日から娘は友達とカナダへ行っています。来月は語学研修でセブ島へ行きます。15歳の夏。

どのようなやり方をとっても、出せる答えは一つになることでしょう。

しかし、その答えにたどり着く方法は人によって様々。自分が楽に導き出せる方法を1つだけ持てば十分だと思います。

親の私のおしえてやれることは、これからはもう無いと思います。

子の旅立ちは、こういう思いになるものなのですね。

 

カズシン株式会社

代表取締役 山内和美