カズシン・ブログ

カズシン株式会社 代表取締役 山内和美のブログ
不動産業界20年を超えて、この経験に基づく…取引のこと、物件のこと、人間のこと。
宅地建物取引業者(不動産業者)カズシンの代表 山内和美が思うこと。

コロナショックで見えたこと。

2021.05.16

一部の小さな飲食店と比べると、小さな企業やお店への支援が少ない。

飲食店は廃業、倒産の多い業種と聞きます。協力金が手元になくなれば、いずれ廃業、倒産となるところも多いでしょう。

支援があれば今回のコロナショックを乗り越えられたかもしれない小さな企業やお店も、借入の返済が始まり耐えられなくなれば、廃業、倒産となるところもたくさんあるでしょう。

コロナショックを経て、一年二年のスパンではなく、長期スパンにおいても、小さな企業やお店の割合が減少する方向へ動くのだと思います。

経済が縮小していく日本における未来の形がそうであるならば、このコロナショックは、大きな企業が残り小さな企業が減少していく流れの始まりだと感じています。

この国の未来が仮にどのようなものだとしても。

緊急事態宣言が続き、終わらない巣籠りの中、いろいろな思いが生じます。

しかし、原点に立ち返るならば、シンプルにいきたい気持ちが勝ります。

いろいろな思いをまとめてみると、いろいろが消えてしまって、一つになります。

この一つが、私なのだと思います。これで十分であると感じます。

 

さて、明日はどのような日でしょうか。

 

カズシン株式会社

代表取締役 山内和美