カズシン・ブログ

カズシン株式会社 代表取締役 山内和美のブログ
不動産業界20年を超えて、この経験に基づく…取引のこと、物件のこと、人間のこと。
宅地建物取引業者(不動産業者)カズシンの代表 山内和美が思うこと。

インターネットの物件情報、不動産投資。

2020.12.20

収益物件を探している方は、インターネットで物件を探しますか。

不動産屋さんに希望条件を伝えて紹介してもらいますか。

両方やっている方が多いでしょうか。

 

インターネットに掲載されている物件は候補から除外するという方もおられるでしょうか。

水面下情報の中から、いい物件を買うという方針の方もおられるかもしれません。

 

インターネットのポータルサイトを見ることがあります。

難しいと思う物件もありますが、一般的で安くはないですがいいところがあると思う物件もあります。

 

安かろうわるかろうより、安くはないけど立地がいい物件、の方が私は投資対象としてはいいと思っています。

 

いい「立地」というのも時期により変わってきます。

たとえば、レジャーホテル(ラブホテル・ファッションホテル)物件で言えば、コロナウィルスが騒がれる前は売上が良かったホテルエリアですが、昨今売上の減少が目立っているホテルエリアがあります。

半面、売上があまり落ちないエリア(場所、立地)もあります。

ホテルは利回りで価格が考えられるところがありますので、買う方の視点においても、売買の市況としても、変化を感じます。

 

しかし、コロナウィルス禍が収束すれば、売上が回復するとして、回復が見えてくるとホテルを売る必要もなくなるオーナー様でも、今の時期だからこそ売りに出そうという考えになることもあります。

様々な変化がありますが、不動産の売買の市況というのは、そういうものでしょう。

 

ところで、不動産投資について言えば

1.他人が買わない(買えない)物件を買う

2.他人が買うより高く買う

3.情報が公開されている物件でも、納得がいく物件を多少指値で買う

 

結果的に、上記1~3のいずれかに当てはまるものだという気がします。

 

それは、私が思うことであって、他の人が思うことはまた違うでしょう。

違っていいのでしょう。違わない方が無理があります。

 

皆さんは、「不動産投資」について、どのように思っていますか。

 

カズシン株式会社

代表取締役 山内和美