カズシン・ブログ

カズシン株式会社 代表取締役 山内和美のブログ
不動産業界20年を超えて、この経験に基づく…取引のこと、物件のこと、人間のこと。
宅地建物取引業者(不動産業者)カズシンの代表 山内和美が思うこと。

弊社の名前 カズシン 和新(かずしん) 和シン(カズ・シンプルのシン) 和心(かずしん・こころ)

2021.02.11

弊社の名前は、カズシン株式会社です。

 

「カズシンというのはどういう意味で付けたのですか?」というご質問を受けることがあります。

個人事業主で走り始めて数カ月で法人化することとなった際、急な展開でのことでしたので、法人の名前をゆっくり考える時間がありませんでした。最初は「ヤマシン」山内のヤマと新しいの意味を込めて、山新(ヤマシン)と考えました。「新しい」の意味は、心機一転とか、新たなという気持ちを込めてのことです。

 

インターネットで「ヤマシン」と検索すると、同じ読みの法人名が複数あがってきました。それで今度は、名前の「和美の和(カズ)」の方をとって、「カズシン」で検索してみたら、かぶる名前があまりなかったので、即決で「カズシン」と名付けました。

 

カタカナにしたのは、「和」は「わ」とも読めるし、「かず」とも読めるので、響きを「かずみのかず」にしたくて、カタカナで「カズ」その後続けてカタカナで「シン」としました。

したがって、本来の「カズシン」の意味を漢字に当てはめると「和新」となります。

 

その他に、後付けですが、2通りの意味をかけて、「カズシン」に「自分らしさ」と「願い・確信」を込めております。

1つが「シンプル」の「シン」です。そしてもう1つが、「心(シン・ココロ)」です。

よく「わかりやすい」と言われます。私はかなりシンプルなのでしょう。

私自身の過去から現在までを思うとき、とくに「行動力」に特徴があり、強い力であろうと思われます。

その「行動力」はいいばかりではないのですが、良くてもわるくても、「シンプル」な結論を導き出してくれます。

結論や結果を求めます。そういう私だからでしょうか。私は「シンプル」という言葉が好きです。

「心」という言葉も好きです。目で見るのではなく「心で見る」といいますが。その方がたしかに、よく見える気がするからです。

もともと私は「目で見る」ことはあまり得意ではないのだと思います。そのせいもあってか、「心で見る」ことの方が私にとっては、より正確なものが写るように思われます。

だから、「和心(カズシン)」がフィットします。

「人はとても難しい」「人はほんとにわからない」だからこそ、「シンプル」に「心で見る」ことが生きてくるのだと感じています。

折り合いが難しい、自分にも人生にもこの世の中にも。それでも時に折り合いがつく感覚を持ちます。「シンプル」な何かがすっと心に入った時に、その感覚は芽生える気がいたします。

「シンプルのシン」「心(こころ)のシン」 私がこれから進む道。いくつになっても、この二つの言葉と関わってくる気がするのです。

 

それからもう1つ。「和美の和(かず)」は、調和の和(わ)。いろいろな人と調和をしてこそ、私は、美(び)と巡り合える可能性が高くなるのだという気がしています。

この世の中の美しい(目で見て、ではなく、心で見て)事や物、そして「人」と巡り合える人生を生きていければ、どれほどすばらしいことでしょう。だから私は「調和」を「美」につながる意識として認識しているような気がいたします。

 

皆さんの会社名や皆さんのお名前にはどのような意味がありますか?

 

カズシン株式会社

代表取締役 山内和美